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祇園祭 ちまき 販売日 2016

祇園祭 ちまき 販売日 2016について紹介いたします。

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祇園祭のちまきの販売日は?

祇園祭で販売している、ちまきにはお札(ふだ)が付いています。

食べるちまきと違って、家に飾るお守りになります。

 

ちまきは、各鉾の保存会で販売します。

山鉾は、13日から組立て始め、夕方には曳きはじめます。

ちょうど同じころ、ちまきの販売を始めます。

 

早くて、13日の午後、14日15日なら確実です。

ちまきは売り切れ御免なので、16日はすごく人気の鉾のものでなければ大丈夫でしょうが、前祭の山鉾順行が行われる17日には、ほとんどのところが売り切れ、と聞きます。

確実に手に入れるなら、14日、15日と16日の早い時間まででしょう。

 

ちまきには厄除けの意味がありますが、山鉾によっては、安産や縁結び、出世運、学問成就など、さまざまな御利益があります。

祇園祭のちまきの飾り方は?

祇園祭のちまきを買ってきたら、どうやって飾るといいのでしょうか?

基本は、玄関の入口の高いところ(軒下)につるして飾ります。

ちまきにはお札(おふだ)がついていますので、それが正面に来るようにします。

 

マンション住まいでしたら、軒もないので、マンションのドアの外側の、目立つ高めのところでいいでしょう。

ビニール袋に入っていたら、袋から出して飾ってください。

 

飾る期間は、1年間です。

1年間、ご利益の効力があるのです。

祇園祭で購入したちまきを、1年玄関に飾ったあとは、どう処分するのがいいのでしょうか。

地元の人は、次の祇園祭に購入する時、前年に買った山鉾にお納めします。

山鉾は、まとめて八坂神社に持っていくのです。

 

もし、次の祇園祭に行けない場合は、八坂神社や、近くの神社でもいいので、お炊き上げするものをお納めする場所に、持っていってください。

ほとんどの神社で、お正月に、古いお守りやお札をお納めする場所があります。

 

ちなみに、お寺でもお正月は、同じようにお炊き上げをするものをお納めする箱などがありますが、神社とお寺は別なので、神社に持っていってくださいね。

祇園祭は、京都の八坂神社のお祭りなので、ちまきは神社のお札とおなじ扱いになります。

 

絶対にやってはいけないのが、普通の燃えるゴミと一緒に出してしまうこと×です。

1年たったら効力が落ちる、といっても、まだ神様とつながっていますので、無礼な処分の仕方は絶対にいけませんよ。

京都の7月は祇園祭の「コンチキチン」一色に華やぎます。
祇園祭といえば厄除け粽(ちまき)が有名ですが、最近は粽以外にも楽しいグッズが各山鉾町で販売されています。販売されるのは粽も含めて宵山の7月14日~16日の3日間に限られ、17日の巡行当日は販売していませんのでご注意を。ここではそのごく一部ですが、粽や、山鉾の歴史や物語にまつわるお守りを紹介します。自分に合ったご利益を見つけてくださいね。

歳時記「祇園祭」はこちら
祇園祭の粽
祇園祭の粽は厄除けのご利益で人気があります。八坂神社の祭神であるスサノオノミコトが旅の途中、貧しい蘇民将来(そみんしょうらい)の家で一晩の宿と温かなもてなしを受けたお礼に、その子孫を疫病から守る約束をし、目印として茅の輪を腰に着けさせました。この「茅巻(ちまき)」が粽の由来といいます。粽は蘇民将来の子孫の証しであり、玄関や門口に飾ることで厄除けになるといわれています。祇園祭の粽はお守りであり、食べるものではありません。デザインは各山鉾によってさまざまですので、お気に入りのものを見つけてください。

長刀鉾の粽
料金 1,000円
役行者山の粽
料金 700円
蟷螂山の「榊・かまきり折紙付白御幣粽」
料金 1,500円
芦刈山の粽
料金 600円

浄妙山の「勝運御守」

料金 200円
平家物語』に書かれた宇治川の合戦。宇治橋の上で一来法師が三井寺の僧兵・浄妙の頭上を跳び越して先陣をとった故事にちなんでいます。人より抜きん出る「勝運御守」で勝負!! 
橋弁慶山の「弁慶の力縄」

料金 600円
山は謡曲『橋弁慶』にちなんでいます。弁慶と牛若丸が五条大橋の上で戦う場面を人形で表現。弁慶は両手足に「力縄」と呼ばれる縄を巻いています。この「力縄」のお守りで勇猛果敢な弁慶にあやかりましょう。

四条傘鉾の「招福わらじ飾り」

料金 700円
携帯電話などに付けたり、いろいろ使えるお守りです。5円玉も付いて良い御縁を招いてくれそう。四条傘鉾の巡行は明治5年に途絶え、昭和60年に巡行に参加しない「居祭(いまつり)」として復活。その後巡行にも参加しています。
楽天山の「合格手形絵馬」

料金 500円
唐の詩人・白楽天と道林禅師の故事を再現した山。白楽天は幼い頃から詩の才能に優れ、15歳で天才詩人といわれ、高級官僚でもあったことから学業成就にご利益があるといわれています。

岩戸山の「絵馬付ミニ粽」

料金 700円
岩戸山の「岩戸」は日本神話でも有名な「天の岩戸」のこと。この山では通常の粽(700円)の他に「ミニ粽」も販売。吸盤付きなので交通安全のお守りとして車の中に飾りやすいですよ。
保昌山の「恋愛成就御守」

料金 500円
御神体の平井保昌(やすまさ)は恋多き情熱の歌人和泉式部に恋し、式部のために御所の紫宸殿の梅を手折ったといわれています。二人にちなんで恋愛成就や縁結びのお守りが人気です。

祇園祭のお守りで縁結びの御利益があるのは?

ホウショウヤマというのは、漢字だと保昌山と書きます。東洞院通高辻通松原通の間(東洞院松原上ル燈籠町)にぽつんと一つだけある舁山です。

かつては「花盗人山」と呼ばれ、平井保昌が和泉式部との恋を叶えた物語にちなんだことから、縁結びのご利益があるとされて独身女性に大人気なんだそうです。

私は四条通より南は行ったことがなかったので、ここを知りませんでしたw

保昌山のちまきは1個 800円。ほかに、お守り(300円・500円)、護符(300円)、絵馬(300円)などの小物が用意されているようです。

祇園祭のちまきはお守りだから食べられません

「ちまき」というと、端午の節句の時に食べるアンコ入りの甘いちまきか、中華料理で出てくるもち米のちまきが頭に浮かぶと思います。

が、京都では祇園祭のちまきが一番に出てくるみたいですね。

パッと見は、アンコが入ってそうなちまきの形なのですが、実際はクマザサで包んだワラをイグサでらせん状に縛り、それを10本ずつ束ねたもの。

これに、神社や各山鉾町で護符などが付けられて、御守りということで販売されています。すべて手作りです。

ちまきの飾り方は、玄関の入り口(軒下)に1年間吊します。家の内側でも構わず、その場合も目立つ場所に飾ることがよいとされているようですよ。

また、1年経ったら買ったところへ持っていくか、八坂神社に納めればいいそうです。遠方の方は、近所の神社で古い御札を納めるところがあれば、そちらで構いません。


食べられるちまき

2007年より、「黒主山」が亀屋吉長製の黒糖風味の生麩で作られた食べられるちまきの販売を始めています。食べられないちまきにガッカリする観光客が多いからなんだとかw

真空パックになっているので、お土産で持ち帰ることができます。が、数量限定の上に人気のため、毎年あっという間に売り切れてしまうそうです。1束3本入で1,200円です。

また、黒ゴマ風味の「黒おたべ」(限定パッケージの黒い生八つ橋)というのもありますよ。

黒主山(後祭)

室町通三条通六角通の間(中京区室町通三条下ル烏帽子屋町)

ちなみに、こちらの食べられないちまきは 800円。
盗難除け・泥棒除けの御利益があります。

祇園祭宵山ではお守りをゲットしよう!

2014年より、前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)に分かれました。
なので、14~16日が前祭の宵山、21~23日が後祭の宵山となります。

そのため、自分のお目当てのお守りがどちらで購入可能なのか調べる必要があります。基本的に、前祭の宵山では前祭のもの、後祭の宵山では後祭のものしか買えません。

ただし、授与所などを開設してくれるところもあり、そういったところのお守りちまきなら、どちらでも購入できる場合もあります。

確実に欲しいなら、宵山の初日(宵々々山)に行くのがいちばん!

2日目(宵々山)、3日目(宵山)は、歩行者天国となり出店が並ぶため、人出も多いし売り切れてしまうこともあります。特に人気のところでは、初日のうちに売り切れてしまうこともあるため、なるべく日が暮れる前に出向いてくださいね。


祇園祭のグッズで手に入れたいものは?

祇園祭のグッズといえば・・・・
そうちまきです。

ちまきといっても食べられるちまきではなくお守りとして授かる粽です。

販売場所は各山鉾のお会所や八坂神社になります。
粽の販売時間は各お会所で違うので確認しておいたほうがいいですね。
だいたい、13日もしくは14~16日までです。
八坂神社では7月1日~31日までとなっています。

祇園祭といえばちまき!おすすめは?

粽の中でもわたしがおすすめするのは・・・

保昌山のちまきです。

なぜかというと・・・
縁結びのご利益があるからなんです。

平安時代の恋多き歌人和泉式部との恋を見事成就させた武将平井保昌にちなんでいます。
和泉式部といえば数ある恋を経て35歳で平井保昌と結ばれます。
いろいろな経験を経て運命の男性と出会えるということかも・・・
と勝手に妄想してしまいますが、とにもかくにも縁結びのご利益があるということです。

保昌山の粽販売は例年どおりであれば13日の18:00からです。
ちまきのお値段は700円。

八幡山のちまきもぜひ手に入れたいですね。
ご利益は、夫婦和合、子供の健康です。

笹の葉で作られた厄病や災難除けのお守りなんです。

値段は各山鉾町内によって違いますが、だいたい1本500円~1,000円。
京都では、これを毎年祇園祭に買って、それを一年間玄関先に置いておくんですね。

ちまきの販売日。時間と場所

大きく言うと、

各山鉾町の売店など:14日~16日(一部は13日から)
八坂神社:1日から31日迄

ちまきと、聞いて想像するのは、やはり笹にくるまれた、
お餅系の、食べて美味しいものなのですが、

祇園祭のちまきは、形はちまきでも、食べる事は、timaki
できません。でも厄除けのパワーがあります。

祇園祭のちまきの由来とは
この粽(ちまき)は、八坂神社の主祭神である牛頭天王スサノオノミコト)に由来します。

昔、蘇民将来という男の家に、旅人に身をやつした牛頭天王が訪ねてきて、一夜の宿を求めました。

蘇民は貧乏でしたが、それでも手厚くもてなします。牛頭天王はその心遣いに大変喜んで、そのお礼に「今後お前の子孫は末代まで私が護ってやろう。目印に腰に茅の輪をつけていなさい」言い残して去っていきました。

そのお陰で後に疫病が流行った際も、蘇民の一族は 生き残り繁栄した…ということです。

このときの護符になった茅の輪は「茅」を束ねて「巻」いたものです。

祇園祭 ちまき 人気

祇園祭のお守りで縁結びの御利益があるのは?

ホウショウヤマというのは、漢字だと保昌山と書きます。東洞院通高辻通松原通の間(東洞院松原上ル燈籠町)にぽつんと一つだけある舁山です。

かつては「花盗人山」と呼ばれ、平井保昌が和泉式部との恋を叶えた物語にちなんだことから、縁結びのご利益があるとされて独身女性に大人気なんだそうです。

私は四条通より南は行ったことがなかったので、ここを知りませんでしたw

保昌山のちまきは1個 800円。ほかに、お守り(300円・500円)、護符(300円)、絵馬(300円)などの小物が用意されているようです。

祇園祭のちまきはお守りだから食べられません

「ちまき」というと、端午の節句の時に食べるアンコ入りの甘いちまきか、中華料理で出てくるもち米のちまきが頭に浮かぶと思います。

が、京都では祇園祭のちまきが一番に出てくるみたいですね。

パッと見は、アンコが入ってそうなちまきの形なのですが、実際はクマザサで包んだワラをイグサでらせん状に縛り、それを10本ずつ束ねたもの。

これに、神社や各山鉾町で護符などが付けられて、御守りということで販売されています。すべて手作りです。

ちまきの飾り方は、玄関の入り口(軒下)に1年間吊します。家の内側でも構わず、その場合も目立つ場所に飾ることがよいとされているようですよ。

また、1年経ったら買ったところへ持っていくか、八坂神社に納めればいいそうです。遠方の方は、近所の神社で古い御札を納めるところがあれば、そちらで構いません。


食べられるちまき

2007年より、「黒主山」が亀屋吉長製の黒糖風味の生麩で作られた食べられるちまきの販売を始めています。食べられないちまきにガッカリする観光客が多いからなんだとかw

真空パックになっているので、お土産で持ち帰ることができます。が、数量限定の上に人気のため、毎年あっという間に売り切れてしまうそうです。1束3本入で1,200円です。

また、黒ゴマ風味の「黒おたべ」(限定パッケージの黒い生八つ橋)というのもありますよ。

黒主山(後祭)

室町通三条通六角通の間(中京区室町通三条下ル烏帽子屋町)

ちなみに、こちらの食べられないちまきは 800円。
盗難除け・泥棒除けの御利益があります。

祇園祭宵山ではお守りをゲットしよう!

2014年より、前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)に分かれました。
なので、14~16日が前祭の宵山、21~23日が後祭の宵山となります。

そのため、自分のお目当てのお守りがどちらで購入可能なのか調べる必要があります。基本的に、前祭の宵山では前祭のもの、後祭の宵山では後祭のものしか買えません。

ただし、授与所などを開設してくれるところもあり、そういったところのお守りちまきなら、どちらでも購入できる場合もあります。

確実に欲しいなら、宵山の初日(宵々々山)に行くのがいちばん!

2日目(宵々山)、3日目(宵山)は、歩行者天国となり出店が並ぶため、人出も多いし売り切れてしまうこともあります。特に人気のところでは、初日のうちに売り切れてしまうこともあるため、なるべく日が暮れる前に出向いてくださいね。


祇園祭のグッズで手に入れたいものは?

祇園祭のグッズといえば・・・・
そうちまきです。

ちまきといっても食べられるちまきではなくお守りとして授かる粽です。

販売場所は各山鉾のお会所や八坂神社になります。
粽の販売時間は各お会所で違うので確認しておいたほうがいいですね。
だいたい、13日もしくは14~16日までです。
八坂神社では7月1日~31日までとなっています。

祇園祭といえばちまき!おすすめは?

粽の中でもわたしがおすすめするのは・・・

保昌山のちまきです。

なぜかというと・・・
縁結びのご利益があるからなんです。

平安時代の恋多き歌人和泉式部との恋を見事成就させた武将平井保昌にちなんでいます。
和泉式部といえば数ある恋を経て35歳で平井保昌と結ばれます。
いろいろな経験を経て運命の男性と出会えるということかも・・・
と勝手に妄想してしまいますが、とにもかくにも縁結びのご利益があるということです。

保昌山の粽販売は例年どおりであれば13日の18:00からです。
ちまきのお値段は700円。

八幡山のちまきもぜひ手に入れたいですね。
ご利益は、夫婦和合、子供の健康です。

笹の葉で作られた厄病や災難除けのお守りなんです。

値段は各山鉾町内によって違いますが、だいたい1本500円~1,000円。
京都では、これを毎年祇園祭に買って、それを一年間玄関先に置いておくんですね。

ちまきの販売日。時間と場所

大きく言うと、

各山鉾町の売店など:14日~16日(一部は13日から)
八坂神社:1日から31日迄

ちまきと、聞いて想像するのは、やはり笹にくるまれた、
お餅系の、食べて美味しいものなのですが、

祇園祭のちまきは、形はちまきでも、食べる事は、timaki
できません。でも厄除けのパワーがあります。

祇園祭のちまきの由来とは
この粽(ちまき)は、八坂神社の主祭神である牛頭天王スサノオノミコト)に由来します。

昔、蘇民将来という男の家に、旅人に身をやつした牛頭天王が訪ねてきて、一夜の宿を求めました。

蘇民は貧乏でしたが、それでも手厚くもてなします。牛頭天王はその心遣いに大変喜んで、そのお礼に「今後お前の子孫は末代まで私が護ってやろう。目印に腰に茅の輪をつけていなさい」言い残して去っていきました。

そのお陰で後に疫病が流行った際も、蘇民の一族は 生き残り繁栄した…ということです。

このときの護符になった茅の輪は「茅」を束ねて「巻」いたものです。

祇園祭 手ぬぐい 販売 時間

ちなみに、ちまきや手ぬぐいなどのグッズを買ったら、長刀鉾に乗れますよ。
ただし、残念ながら女性は除きます。

祇園祭唯一の食べられるちまき

上に書いた通り、祇園祭のちまきは食べるものではありません。
が、黒主山(くろぬしやま)でだけ、食べられるちまき=ちまき麩(ふ)が買えます。
京都の老舗「麩太」さんのものです。

祇園祭 おすすめ ちまき 長刀鉾 画像

黒主山の名前らしく(?)黒糖で味付けされた生麩を笹の葉で包んでいます。
販売期間は7月14日~16日の午後5時から。
1200円(1束3本入り)。

ただし、1日100本限定!
販売開始前から行列ができ、早々に完売してしまうこともあります!
とはいえ、何時間も前に並ばないと無理・・・ってほどではなかったと思います。たぶんですけど・・・。

真空パックと保冷剤を入れていただけるので、少々遠方からでも大丈夫かと思われます。
売り切れの場合は、生地にあんや黒ごまを練り込まれた生八つ橋「黒のおたべ」で我慢してくださいw

長刀鉾グッズ 販売期間◆

販売期間:7/13~7/16(午前中~夕刻まで)

販売場所:長刀鉾会所前(大丸京都店の西です。)

 

7/13(予定では午後~)粽の御購入で一般の方も鉾の上に搭乗することが出来ます
※女人禁制のしきたりを守っているため、女性は鉾には上がれませんのでご了承ください。

祇園祭限定のお守り・グッズをチェック!
各山鉾では祇園祭限定のお守り(ちまき)や扇子・
手ぬぐいなどがあります。
                                                         
長刀鉾
くじ取らずで毎年、山鉾巡行の先頭が決まっている
長刀鉾。全山鉾中、唯一、生稚児(いきちご)を乗せます。
女人禁制のしきたりを守る鉾です。

粽(厄病除け)・手ぬぐい・長刀など

・大船鉾
昨年(2014年)150年ぶりに復活した鉾。
凱旋の”凱”の字が書かれたグッズが人気です。

粽(厄除け)・安産の腹帯・うちわ(凱の文字入り)など
                                                         
・保昌山
縁結びにご利益があるとして、女性に人気の山。

粽・お守り(縁結び)・うちわ・手ぬぐいなど
                                                         
・霰天神山
昔、京都に大火が起こった時、急に霰が降り、火事が収まった。
その時に天神像が降ってきたのを祀ったといわれる山。
天明や元治の大火の際、他の山鉾が火災の被害に遭う中、
この山には被害がなかったそうです。

粽・お守り(火災除け・雷除け)手ぬぐいなど
                                                         
・岩戸山
名前は、天照大神の”天の岩戸”神話に由来する山。
天照大神伊弉諾尊・手力男命の三体をお祀りしています。

粽(開運)・岩戸煎餅・手ぬぐいなど

祇園祭 ちまき 飾り方 マンション

ちまきは病気などの災厄や疫病神などが家に入ってくるのを防ぐ為のお守りです。
よって、家の中では無く、玄関の外側の軒先や門に飾るのが正しい飾り方。出来る限り目立つ、目に付き易い場所に飾りましょう。
勝手口がある家の場合、より人が多く通る正玄関の方が好ましいです。マンションやアパートの場合は玄関のドアの外がベスト。
規約の関係で、外側に飾れない場合はドアの内側でも構いませんが、下駄箱の上など、すぐに目に入る場所に置く様にして下さい。
先生
なお、吊るしても良いですし、可能であれば打ち付けてもオッケーです。お正月のしめ飾りをイメージすれば分かり易いかと。
そうそう。笹を結んでいるい草は解いてはいけません。外すのは外側を包装しているビニール袋だけですよ♪

ちまきの正式な飾り方。マンション・アパートの場合は?

翌年の「宵山」までの1年間、職場や家の戸口の上部に飾ります。


おうちだと門または玄関の外側の、上に飾ります。

複数の出入り口がある場合いは、一番多くの人が通るところを選びます。

images (8)

マンションは、玄関の外側がベストですが内側で大丈夫です。

入ってすぐの場所、目立つ所で、出来るだけ上の方に飾りましょう。


鉾の名が書かれている帯を外します。

蘇民将来子孫也と書かれた札は祈願の意味があるので外さずに飾ります。

ちまきの処分はどうすればよい?

一年間厄を祓ってくれたちまきは、

一年後に購入した各山鉾に返納するか、八坂神社に納めるのが正式です。


他にも、節分に吉田神社に納めたり、

滋賀県大津市の厄払いで有名な安養寺に納めることも出来るそうです。

images (7)

遠方から観光で訪れて購入した場合は、

近所の氏神様に、納める形でもOKです。


注連縄などを、納める時に、一緒に持って行って大丈夫です。

ちまきは病気などの災厄や疫病神などが家に入ってくるのを
防ぐ為のお守りです。
なので、家の中では無く、玄関の外側の軒先や門に飾るのが正しい飾り方です。
出来る限り目立つ、目に付き易い場所に飾るとよいでしょう。
マンションやアパートの場合は玄関のドアの外がベスト。
規約の関係で、外側に飾れない場合はドアの内側でも構いませんが、
下駄箱の上など、すぐに目に入る場所に置く様にしておくと良いですね。

なお、吊るしても良いですし、可能であれば打ち付けてもオッケーです。
お正月のしめ飾りをイメージすれば分かり易いかと思います。

最後にちまきの処分方法です。

ちまきのご利益は1年間続くと言われています。
なので、家に飾るのは1年だけ。

期間の過ぎたちまきは処分する必要があります。

処分方法は一般的なお守りと同じで神社に返納するのがベストです。

また、各山鉾が返納箱などを設けて、まとめて八坂神社へと持っていって
くれるので再び祇園祭に行ける場合は、ちまきを購入した山鉾に昨年のものを
持っていくのがベストです。
もしくは、祇園祭を開催する八坂神社には、本殿に向かって左の方向に納札所が
ありますので、そちらに直接持って行っても大丈夫です。

観光客の方などで次の年は京都に来れない場合は地元の神社に返納するのも
だいじょぶです。

ちまきを買ってから人生が大きく変わったという人もいるらしいので
買ったことがない人は本日・もしくは明日に手に入れてください

京都祇園祭 2016ちまき販売

祇園祭のちまきは、それぞれの町の山鉾が組み立てられている場所の、横のテントなどで販売されます。
山鉾が組み立てられたら販売が始まるといった状況ですね。
昔は、巡行している鉾の上からちまきが投げられていましたが、危険ということで、
今は行われなくなっています。

14日(宵々々山)には、ほとんどの山鉾で販売され始めます。
早ければ13日の昼前からというところも。
毎年、山鉾巡行の先頭をいき、有名で人気の長刀鉾は、13日の昼ごろから販売しているようです。

ちまきは、売切れ次第終了となります。
数年前には、笹が不足していて、ちまきの数が少なくなった年もあったそうです。
17日が山鉾巡行、16日が宵山で、16日の夜6時~11時頃は歩行者天国にもなり、たくさんの人でとても賑わいます。
つまり、ちまきも売り切れていきますし、混雑するので、ちまきを買う場所まで移動するのも大変になります。
山鉾でちまきを確実に手に入れたい場合は、 16日(宵山)の夕方まで、できれば15日(宵々山)か14日(宵々々山)に、買いに行かれることをおすすめします。

現在の祇園祭では、「後祭」が復活しています。
後祭では、24日が山鉾巡行で、23日が宵山となります。
前祭に比べると、規模は小さく、山鉾の数も少ないのですが、この後祭でも、ちまきは販売されます。
前祭と後祭では、山鉾もちまきも違ってきますが、前祭でちまきを買えなかった人は、後祭に各町の山鉾を訪れてみるのも、良いのではないでしょうか。

また、八坂神社でも7月中は、ちまきの販売がされています。

祇園祭の粽(ちまき)。別に京都で背比べするわけではありません。ちまきと聞いて想像するのは、やはり笹にくるまれたお餅系の、食べて美味しいもの.

御稚児さん

祇園祭のちまきは形はちまきでも、食べる事はできません。でもパワーがあります。その内容も気になりますよね? 1100年の歴史は1100年分のパワーを秘めています。

祇園祭は八坂神社のお祭りです。八坂神社の主祭神スサノオノミコト。彼が旅人となり蘇民将来家に一泊しました。

もてなしに感服したスサノオノミコトがお礼に、子孫を守るので目印に茅の輪をつけておいて、と言って去って行きました。

言いつけ通り茅の輪の目印をつけた蘇民家は、疫病の流行に一族が巻き込まれること無く子孫繁栄の御利益を賜りました。

雰囲気ある宵山と山鉾♪


茅の輪は、茅(ちがや)という植物で作ります。それを束ねて巻いたモノ、これが茅巻…ちまき…粽(ちまき)と、音つながり。厄除けのお守りとして、作られるようになりました。

ちまきには「蘇民将来子孫也」という護符がついています。古代のおもてなし名人蘇民さんの子孫です、「災いから守って下さい」という願いが込められています。多くの人がこれを購入して、一年間厄除けに飾ります。

ちまきの飾り方♪これでいいの?

ちまきを飾る場所。門または玄関の外側の上に飾ります。人が良く通るところを選んでください。お勝手口はNGです。

マンションは、どうすればいいか迷いますね。玄関の内側でも、大丈夫です。

目に付きやすいというのも、飾るポイントなので、入ってすぐの上の方に飾りましょう。ちまきは山鉾によって、ご利益もビジュアルも多種多彩です。飾る場合は透明のPP袋は基本的には外します。

蘇民将来子孫也の札が付いていればそのまま飾ります。札が付いていない時は特に決まりはないようなので自分で付けましょう。

汚れなどの対策として、PP袋は外さずそのまま針金を通しフックや釘に掛ける方法もあります。

一年間家の中に災厄や流行病が入ってくるのを防いでくれるちまき。本来は購入とは言いません。「ちまきを受ける」が正しい言い方です。

コレ実は読者さんから教えていただきました。貴重な情報をありがとうございます。日々の暮らしを見守るちまきのパワーは、衰える事を知らない京都そのものですね。

祇園祭のちまきの販売日は?

祇園祭で販売している、ちまきにはお札(ふだ)が付いています。

食べるちまきと違って、家に飾るお守りになります。

 

ちまきは、各鉾の保存会で販売します。

山鉾は、13日から組立て始め、夕方には曳きはじめます。

ちょうど同じころ、ちまきの販売を始めます。

 

早くて、13日の午後、14日15日なら確実です。

ちまきは売り切れ御免なので、16日はすごく人気の鉾のものでなければ大丈夫でしょうが、前祭の山鉾順行が行われる17日には、ほとんどのところが売り切れ、と聞きます。

確実に手に入れるなら、14日、15日と16日の早い時間まででしょう。


粽って??

食べる粽ではありません!!

京都の町中でよく見かける、玄関先の外側に吊るされている笹で出来たアレです! (少し前までは、小さな食べられる餅も入っていたそうです。)

かんたんに説明すると・・・

「八坂神社のご祭神であるスサノオノミコトがみんなを災厄からお守りしますよ」

というご利益あるものです。
(山鉾によって色んなご利益があります)

”護符(疫病や災難から守ってくれる御札)”が付いていて、"蘇民将来之子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)"と書かれています。

蘇民将来之子孫(そみんしょうらいのしそん)とスサノオノミコトのお話

八坂神社のご祭神牛頭天皇スサノオノミコト)が旅先で宿に困っていたとき、裕福な巨丹将来(こたんしょうらい)には断られましたが、貧しい蘇民将来(ソミンショウライ)はあたたかくもてなしてくれたそうです。
そのことのお礼に蘇民将来の子孫を疫病や災難からお守りになられました。


粽を玄関に飾っておくと、蘇民将来之子孫と同じようにスサノオノミコトが災厄からお守りしますよ、ということです。

誰に粽を配っていたの??

観光客の方たちへの販売は ほんの最近始まったこと。

曳き手などの力仕事から金銭面に至るまで、山鉾町は”寄町(よりまち)”という組織に支えられてきました。

その方たちへのお礼の印として、山鉾町から護符付きの粽を渡したことが始まりとされ、今でも、お酒を頂いたら必ず粽でお礼をする習わしとなっています。プラス、扇子が付くことも。

祇園祭は”疫病退散”のお祭りですが、こうして町全体の玄関に粽が吊るされているとなると、

悪霊からがっちりガードしたはるなぁ~
守られてるなぁ~

っと、下京区の方たちの一体感を感じたりします。

昔は投げてた??

"投げ粽"と呼ばれ、巡行の道中も先々で御神酒などを頂くので、お世話になった方々に、囃子方が鉾の上からお渡ししていたそうです。
鉾の上から渡すので、”投げ”粽となったんですね。

ほんの15年前くらいまでは行われていたそうですが、ちょっぴり危ないので、、、
そして、観光客の方からのお求めも多くなった為、かわいい売り子さんたちによって一般販売もされるようになりました♪

祇園祭の日程
日本三大祭のひとつ、祇園祭
コンチキチン♪が響きだし、神様のお迎え、奉納、お祓い、お祝い、なんと1ヶ月間も続く悠長なお祭り。
ワイワイ騒ぐも!クスっと笑うも!芸術を堪能するも!
いろんな楽しみ方であなただけの”祇園祭1ヶ月間”コネタと共にお出かけしませんか?
2016年 7月
情報は予告なく変更される場合がございます。予めご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
日 時刻 行事 場所
7月1日(金)~18日(月) 各山鉾町による 吉符入り
はじまり はじまり
各山鉾町
7月1日(金) 10:00~ 長刀鉾町お千度
おいのりお稚児さん
八坂神社
7月2日(土) 10:00~ くじ取り式
巡行順位、決定!
京都市役所
11:30~ 山鉾連合会社参
紋付袴姿でずら~り
八坂神社
7月7日(木) 14:00~ 綾傘鉾稚児社参
今年のおちごさんは!?
八坂神社
7月10日(日)~14日(木) 朝~夕方 山・鉾建て(前祭)
ド迫力!
前祭に巡行する山鉾町
10:00~ 神用水清祓式
橋の上でこんな光景が!
宮川堤(鴨川四条大橋南)
11:00~ 高橋町社参
おいのり
八坂神社
16:30~21:00 お迎え提灯
行列、着いていこー!
氏子区内
18:00~20:30 神輿洗式
ほいっと!
四条大橋
7月12日(火)~13日(水) お昼頃~
(山鉾により異なる) 曳初め・舁初め(前祭)
「エンヤラヤー」参加しよう!
前祭に巡行する山鉾町
夕方~ 山鉾上での囃子
コンチキチン!
各山鉾町(鉾・曳山のみ)
7月13日(水) 11:00~ 長刀鉾稚児社参
お稚児さん”神の使い”に
八坂神社
14:00~ 久世駒形稚児社参
お稚児さん”神の使い”に
八坂神社
7月14日(木)~16日(土) 夕刻~ 宵山(前祭)
コンコンチキチン♪おまつりNight♪
前祭に巡行する各山鉾町
11:00頃~18:00頃
※主催者により異なる 屏風祭
期間限定ミュージアム!!
有志の町家・旧家・会社など
7月15日(金)~17日(日) 10:00頃~19:00頃
※店舗により異なる いけばな展
通りも色あざやかに変身!
四条通り・祇園石段下~四条烏丸の有志の各店舗
7月15日(金) 早朝 斎竹建
夜明け前にぐるぐる 今年は12回。
四条麩屋町
10:00~ 生間流式庖丁
てはつかわない!
八坂神社
15:00~18:00 伝統芸能奉納
アレコレ一度に観れる!!
八坂神社
20:00~ 宵宮祭
神様、おひっこし。
八坂神社
7月16日(土) 9:00~ 献茶祭
八坂の神水×千家さん
八坂神社
9:00~ 豊園社御真榊建て
先導さん組立
洛央小学校前
18:30~ 石見神楽
必見”大蛇退治!!”
八坂神社
夕刻~ 宵宮神賑奉納
舞妓さんも観られる!
八坂神社石段下・花見小路付近
23:00~ 日和神楽
「あした天気になーぁれっ」
前祭に巡行する山鉾町~八坂神社
7月17日(日) 9:00~ 山鉾巡行(前祭)
ハイライト!!!23基、行きまーす!
1長刀鉾
2山伏山
3白楽天
4孟宗山
5函谷鉾
6太子山
7四条傘鉾
8占出山
9月鉾
10芦刈山
11蟷螂山
12保昌山
13鶏鉾
14伯牙山
15綾傘鉾
16霰天神山
17菊水鉾
18木賊山
19郭巨山
20油天神山
21放下鉾
22岩戸山
23船鉾
全域
9:00~ くじ改め
見どころ!各山鉾の演技がおもしろ~ぃ
四条堺町
9:00~ 注連縄切り
見どころ!お稚児さん×太刀
四条麩屋町
9:00~ 辻回し
見どころ!10トンが動く!
四条河原町、四条御池、新町御池、四条新町、四条室町の各交差点
16:00~ 神幸祭
神様、出発!
八坂神社
18:00~ 神輿渡御
祭りの主役!は神輿なのです。
八坂神社石段下~四条御旅所
7月18日(月)~21日(木) 朝~夕方 山鉾建て(後祭)
近くで観たい!ド迫力!
後祭に巡行する各山鉾町
7月20日(水)~21日(木) 時間未定 曳初め・舁初め(後祭)
やまがうごくほこがうごく
後祭に巡行する各山鉾町
7月20日(水) 15:00~ 花傘巡行宣状授与式
かわぃーお稚児さん
八坂神社
7月21日(木)~23日(土) 夕刻~ 宵山(後祭)
まつりのよる
後祭に巡行する各山鉾町
11:00頃~18:00頃 ※主催者により異なる 屏風祭
京都の宝!
有志の町家・旧家・会社など
7月23日(土) 9:00~ 煎茶献茶祭
お点前拝見。
八坂神社
12:30~ 琵琶奉納
音色にうっとり♪
八坂神社
14:00~ オハケ清祓式
三条商店街で!?
八坂神社御供社
23:00~ あばれ観音
ご神体!ワッショ-ィ!
南観音山
7月24日(日) 9:30~ 山鉾巡行(後祭)
大船鉾復活ッ!
1橋弁慶山
2北観音山
3浄妙山
4役行者
5黒主山
6南観音山
7鈴鹿
8八幡山
9鯉山
10大船鉾
氏子区内
10:00~12:00 花傘巡行
色彩まんさい!!
八坂神社石段下-市役所前-八坂神社
16:00~ 還幸祭
神社前にてぐるぐるぐるぐる
四条御旅所-三条御供社-八坂神社
7月25日(月) 11:00~ 狂言奉納
クスっと笑える
八坂神社
7月28日(木) 10:00~ 神用水清祓式
またまた橋の上でこんな光景が!
宮川堤(鴨川四条大橋南)
20:00~ 神輿洗式
おごそかな松明にじ----ん。
四条大橋
7月29日(金) 16:00~ 神事済奉告祭
また 来年、
八坂神社
7月31日(日) 10:00~ 疫神社夏越祭
くぐって ことしも 無病息災

祇園祭長刀鉾の粽 7月16日購入したい 時間は? 祇園祭 ちまき 販売日 2016

祇園祭のちまきは、それぞれの町の山鉾が組み立てられている場所の、横のテントなどで販売されます。
山鉾が組み立てられたら販売が始まるといった状況ですね。
昔は、巡行している鉾の上からちまきが投げられていましたが、危険ということで、
今は行われなくなっています。

14日(宵々々山)には、ほとんどの山鉾で販売され始めます。
早ければ13日の昼前からというところも。
毎年、山鉾巡行の先頭をいき、有名で人気の長刀鉾は、13日の昼ごろから販売しているようです。

ちまきは、売切れ次第終了となります。
数年前には、笹が不足していて、ちまきの数が少なくなった年もあったそうです。
17日が山鉾巡行、16日が宵山で、16日の夜6時~11時頃は歩行者天国にもなり、たくさんの人でとても賑わいます。
つまり、ちまきも売り切れていきますし、混雑するので、ちまきを買う場所まで移動するのも大変になります。
山鉾でちまきを確実に手に入れたい場合は、 16日(宵山)の夕方まで、できれば15日(宵々山)か14日(宵々々山)に、買いに行かれることをおすすめします。

現在の祇園祭では、「後祭」が復活しています。
後祭では、24日が山鉾巡行で、23日が宵山となります。
前祭に比べると、規模は小さく、山鉾の数も少ないのですが、この後祭でも、ちまきは販売されます。
前祭と後祭では、山鉾もちまきも違ってきますが、前祭でちまきを買えなかった人は、後祭に各町の山鉾を訪れてみるのも、良いのではないでしょうか。

また、八坂神社でも7月中は、ちまきの販売がされています。

祇園祭の粽(ちまき)。別に京都で背比べするわけではありません。ちまきと聞いて想像するのは、やはり笹にくるまれたお餅系の、食べて美味しいもの.

御稚児さん

祇園祭のちまきは形はちまきでも、食べる事はできません。でもパワーがあります。その内容も気になりますよね? 1100年の歴史は1100年分のパワーを秘めています。

祇園祭は八坂神社のお祭りです。八坂神社の主祭神スサノオノミコト。彼が旅人となり蘇民将来家に一泊しました。

もてなしに感服したスサノオノミコトがお礼に、子孫を守るので目印に茅の輪をつけておいて、と言って去って行きました。

言いつけ通り茅の輪の目印をつけた蘇民家は、疫病の流行に一族が巻き込まれること無く子孫繁栄の御利益を賜りました。

雰囲気ある宵山と山鉾♪


茅の輪は、茅(ちがや)という植物で作ります。それを束ねて巻いたモノ、これが茅巻…ちまき…粽(ちまき)と、音つながり。厄除けのお守りとして、作られるようになりました。

ちまきには「蘇民将来子孫也」という護符がついています。古代のおもてなし名人蘇民さんの子孫です、「災いから守って下さい」という願いが込められています。多くの人がこれを購入して、一年間厄除けに飾ります。

ちまきの飾り方♪これでいいの?

ちまきを飾る場所。門または玄関の外側の上に飾ります。人が良く通るところを選んでください。お勝手口はNGです。

マンションは、どうすればいいか迷いますね。玄関の内側でも、大丈夫です。

目に付きやすいというのも、飾るポイントなので、入ってすぐの上の方に飾りましょう。ちまきは山鉾によって、ご利益もビジュアルも多種多彩です。飾る場合は透明のPP袋は基本的には外します。

蘇民将来子孫也の札が付いていればそのまま飾ります。札が付いていない時は特に決まりはないようなので自分で付けましょう。

汚れなどの対策として、PP袋は外さずそのまま針金を通しフックや釘に掛ける方法もあります。

一年間家の中に災厄や流行病が入ってくるのを防いでくれるちまき。本来は購入とは言いません。「ちまきを受ける」が正しい言い方です。

コレ実は読者さんから教えていただきました。貴重な情報をありがとうございます。日々の暮らしを見守るちまきのパワーは、衰える事を知らない京都そのものですね。

祇園祭のちまきの販売日は?

祇園祭で販売している、ちまきにはお札(ふだ)が付いています。

食べるちまきと違って、家に飾るお守りになります。

 

ちまきは、各鉾の保存会で販売します。

山鉾は、13日から組立て始め、夕方には曳きはじめます。

ちょうど同じころ、ちまきの販売を始めます。

 

早くて、13日の午後、14日15日なら確実です。

ちまきは売り切れ御免なので、16日はすごく人気の鉾のものでなければ大丈夫でしょうが、前祭の山鉾順行が行われる17日には、ほとんどのところが売り切れ、と聞きます。

確実に手に入れるなら、14日、15日と16日の早い時間まででしょう。


粽って??

食べる粽ではありません!!

京都の町中でよく見かける、玄関先の外側に吊るされている笹で出来たアレです! (少し前までは、小さな食べられる餅も入っていたそうです。)

かんたんに説明すると・・・

「八坂神社のご祭神であるスサノオノミコトがみんなを災厄からお守りしますよ」

というご利益あるものです。
(山鉾によって色んなご利益があります)

”護符(疫病や災難から守ってくれる御札)”が付いていて、"蘇民将来之子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)"と書かれています。

蘇民将来之子孫(そみんしょうらいのしそん)とスサノオノミコトのお話

八坂神社のご祭神牛頭天皇スサノオノミコト)が旅先で宿に困っていたとき、裕福な巨丹将来(こたんしょうらい)には断られましたが、貧しい蘇民将来(ソミンショウライ)はあたたかくもてなしてくれたそうです。
そのことのお礼に蘇民将来の子孫を疫病や災難からお守りになられました。


粽を玄関に飾っておくと、蘇民将来之子孫と同じようにスサノオノミコトが災厄からお守りしますよ、ということです。

誰に粽を配っていたの??

観光客の方たちへの販売は ほんの最近始まったこと。

曳き手などの力仕事から金銭面に至るまで、山鉾町は”寄町(よりまち)”という組織に支えられてきました。

その方たちへのお礼の印として、山鉾町から護符付きの粽を渡したことが始まりとされ、今でも、お酒を頂いたら必ず粽でお礼をする習わしとなっています。プラス、扇子が付くことも。

祇園祭は”疫病退散”のお祭りですが、こうして町全体の玄関に粽が吊るされているとなると、

悪霊からがっちりガードしたはるなぁ~
守られてるなぁ~

っと、下京区の方たちの一体感を感じたりします。

昔は投げてた??

"投げ粽"と呼ばれ、巡行の道中も先々で御神酒などを頂くので、お世話になった方々に、囃子方が鉾の上からお渡ししていたそうです。
鉾の上から渡すので、”投げ”粽となったんですね。

ほんの15年前くらいまでは行われていたそうですが、ちょっぴり危ないので、、、
そして、観光客の方からのお求めも多くなった為、かわいい売り子さんたちによって一般販売もされるようになりました♪

祇園祭 粽 販売時間

祇園祭のちまきは、それぞれの町の山鉾が組み立てられている場所の、横のテントなどで販売されます。
山鉾が組み立てられたら販売が始まるといった状況ですね。
昔は、巡行している鉾の上からちまきが投げられていましたが、危険ということで、
今は行われなくなっています。

14日(宵々々山)には、ほとんどの山鉾で販売され始めます。
早ければ13日の昼前からというところも。
毎年、山鉾巡行の先頭をいき、有名で人気の長刀鉾は、13日の昼ごろから販売しているようです。

ちまきは、売切れ次第終了となります。
数年前には、笹が不足していて、ちまきの数が少なくなった年もあったそうです。
17日が山鉾巡行、16日が宵山で、16日の夜6時~11時頃は歩行者天国にもなり、たくさんの人でとても賑わいます。
つまり、ちまきも売り切れていきますし、混雑するので、ちまきを買う場所まで移動するのも大変になります。
山鉾でちまきを確実に手に入れたい場合は、 16日(宵山)の夕方まで、できれば15日(宵々山)か14日(宵々々山)に、買いに行かれることをおすすめします。

現在の祇園祭では、「後祭」が復活しています。
後祭では、24日が山鉾巡行で、23日が宵山となります。
前祭に比べると、規模は小さく、山鉾の数も少ないのですが、この後祭でも、ちまきは販売されます。
前祭と後祭では、山鉾もちまきも違ってきますが、前祭でちまきを買えなかった人は、後祭に各町の山鉾を訪れてみるのも、良いのではないでしょうか。

また、八坂神社でも7月中は、ちまきの販売がされています。

祇園祭の粽(ちまき)。別に京都で背比べするわけではありません。ちまきと聞いて想像するのは、やはり笹にくるまれたお餅系の、食べて美味しいもの.

御稚児さん

祇園祭のちまきは形はちまきでも、食べる事はできません。でもパワーがあります。その内容も気になりますよね? 1100年の歴史は1100年分のパワーを秘めています。

祇園祭は八坂神社のお祭りです。八坂神社の主祭神スサノオノミコト。彼が旅人となり蘇民将来家に一泊しました。

もてなしに感服したスサノオノミコトがお礼に、子孫を守るので目印に茅の輪をつけておいて、と言って去って行きました。

言いつけ通り茅の輪の目印をつけた蘇民家は、疫病の流行に一族が巻き込まれること無く子孫繁栄の御利益を賜りました。

雰囲気ある宵山と山鉾♪


茅の輪は、茅(ちがや)という植物で作ります。それを束ねて巻いたモノ、これが茅巻…ちまき…粽(ちまき)と、音つながり。厄除けのお守りとして、作られるようになりました。

ちまきには「蘇民将来子孫也」という護符がついています。古代のおもてなし名人蘇民さんの子孫です、「災いから守って下さい」という願いが込められています。多くの人がこれを購入して、一年間厄除けに飾ります。

ちまきの飾り方♪これでいいの?

ちまきを飾る場所。門または玄関の外側の上に飾ります。人が良く通るところを選んでください。お勝手口はNGです。

マンションは、どうすればいいか迷いますね。玄関の内側でも、大丈夫です。

目に付きやすいというのも、飾るポイントなので、入ってすぐの上の方に飾りましょう。ちまきは山鉾によって、ご利益もビジュアルも多種多彩です。飾る場合は透明のPP袋は基本的には外します。

蘇民将来子孫也の札が付いていればそのまま飾ります。札が付いていない時は特に決まりはないようなので自分で付けましょう。

汚れなどの対策として、PP袋は外さずそのまま針金を通しフックや釘に掛ける方法もあります。

一年間家の中に災厄や流行病が入ってくるのを防いでくれるちまき。本来は購入とは言いません。「ちまきを受ける」が正しい言い方です。

コレ実は読者さんから教えていただきました。貴重な情報をありがとうございます。日々の暮らしを見守るちまきのパワーは、衰える事を知らない京都そのものですね。

祇園祭のちまきの販売日は?

祇園祭で販売している、ちまきにはお札(ふだ)が付いています。

食べるちまきと違って、家に飾るお守りになります。

 

ちまきは、各鉾の保存会で販売します。

山鉾は、13日から組立て始め、夕方には曳きはじめます。

ちょうど同じころ、ちまきの販売を始めます。

 

早くて、13日の午後、14日15日なら確実です。

ちまきは売り切れ御免なので、16日はすごく人気の鉾のものでなければ大丈夫でしょうが、前祭の山鉾順行が行われる17日には、ほとんどのところが売り切れ、と聞きます。

確実に手に入れるなら、14日、15日と16日の早い時間まででしょう。


粽って??

食べる粽ではありません!!

京都の町中でよく見かける、玄関先の外側に吊るされている笹で出来たアレです! (少し前までは、小さな食べられる餅も入っていたそうです。)

かんたんに説明すると・・・

「八坂神社のご祭神であるスサノオノミコトがみんなを災厄からお守りしますよ」

というご利益あるものです。
(山鉾によって色んなご利益があります)

”護符(疫病や災難から守ってくれる御札)”が付いていて、"蘇民将来之子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)"と書かれています。

蘇民将来之子孫(そみんしょうらいのしそん)とスサノオノミコトのお話

八坂神社のご祭神牛頭天皇スサノオノミコト)が旅先で宿に困っていたとき、裕福な巨丹将来(こたんしょうらい)には断られましたが、貧しい蘇民将来(ソミンショウライ)はあたたかくもてなしてくれたそうです。
そのことのお礼に蘇民将来の子孫を疫病や災難からお守りになられました。


粽を玄関に飾っておくと、蘇民将来之子孫と同じようにスサノオノミコトが災厄からお守りしますよ、ということです。

誰に粽を配っていたの??

観光客の方たちへの販売は ほんの最近始まったこと。

曳き手などの力仕事から金銭面に至るまで、山鉾町は”寄町(よりまち)”という組織に支えられてきました。

その方たちへのお礼の印として、山鉾町から護符付きの粽を渡したことが始まりとされ、今でも、お酒を頂いたら必ず粽でお礼をする習わしとなっています。プラス、扇子が付くことも。

祇園祭は”疫病退散”のお祭りですが、こうして町全体の玄関に粽が吊るされているとなると、

悪霊からがっちりガードしたはるなぁ~
守られてるなぁ~

っと、下京区の方たちの一体感を感じたりします。

昔は投げてた??

"投げ粽"と呼ばれ、巡行の道中も先々で御神酒などを頂くので、お世話になった方々に、囃子方が鉾の上からお渡ししていたそうです。
鉾の上から渡すので、”投げ”粽となったんですね。

ほんの15年前くらいまでは行われていたそうですが、ちょっぴり危ないので、、、
そして、観光客の方からのお求めも多くなった為、かわいい売り子さんたちによって一般販売もされるようになりました♪