祇園祭 ちまき 販売日 2016祇園祭 ちまき 販売日祇園祭 ちまき ご利益

祇園祭 ちまき 販売日 2016

祇園祭 ちまき 販売日 2016について紹介いたします。

祇園祭 2016 ちまき 販売日祇園祭 2016 ちまき 販売 祇園祭 2016 日程祇園祭 2016 屋台祇園祭 2016 交通規制祇園祭 2016 日程 屋台祇園祭 2016 宵山祇園祭 2016 ちまき祇園祭 2016 日程 宵山京都 祇園祭 2016祇園祭 2016 山鉾巡行祇園祭 2016 地図

祇園祭のちまきの販売日は?

祇園祭で販売している、ちまきにはお札(ふだ)が付いています。

食べるちまきと違って、家に飾るお守りになります。

 

ちまきは、各鉾の保存会で販売します。

山鉾は、13日から組立て始め、夕方には曳きはじめます。

ちょうど同じころ、ちまきの販売を始めます。

 

早くて、13日の午後、14日15日なら確実です。

ちまきは売り切れ御免なので、16日はすごく人気の鉾のものでなければ大丈夫でしょうが、前祭の山鉾順行が行われる17日には、ほとんどのところが売り切れ、と聞きます。

確実に手に入れるなら、14日、15日と16日の早い時間まででしょう。

 

ちまきには厄除けの意味がありますが、山鉾によっては、安産や縁結び、出世運、学問成就など、さまざまな御利益があります。

祇園祭のちまきの飾り方は?

祇園祭のちまきを買ってきたら、どうやって飾るといいのでしょうか?

基本は、玄関の入口の高いところ(軒下)につるして飾ります。

ちまきにはお札(おふだ)がついていますので、それが正面に来るようにします。

 

マンション住まいでしたら、軒もないので、マンションのドアの外側の、目立つ高めのところでいいでしょう。

ビニール袋に入っていたら、袋から出して飾ってください。

 

飾る期間は、1年間です。

1年間、ご利益の効力があるのです。

祇園祭で購入したちまきを、1年玄関に飾ったあとは、どう処分するのがいいのでしょうか。

地元の人は、次の祇園祭に購入する時、前年に買った山鉾にお納めします。

山鉾は、まとめて八坂神社に持っていくのです。

 

もし、次の祇園祭に行けない場合は、八坂神社や、近くの神社でもいいので、お炊き上げするものをお納めする場所に、持っていってください。

ほとんどの神社で、お正月に、古いお守りやお札をお納めする場所があります。

 

ちなみに、お寺でもお正月は、同じようにお炊き上げをするものをお納めする箱などがありますが、神社とお寺は別なので、神社に持っていってくださいね。

祇園祭は、京都の八坂神社のお祭りなので、ちまきは神社のお札とおなじ扱いになります。

 

絶対にやってはいけないのが、普通の燃えるゴミと一緒に出してしまうこと×です。

1年たったら効力が落ちる、といっても、まだ神様とつながっていますので、無礼な処分の仕方は絶対にいけませんよ。

京都の7月は祇園祭の「コンチキチン」一色に華やぎます。
祇園祭といえば厄除け粽(ちまき)が有名ですが、最近は粽以外にも楽しいグッズが各山鉾町で販売されています。販売されるのは粽も含めて宵山の7月14日~16日の3日間に限られ、17日の巡行当日は販売していませんのでご注意を。ここではそのごく一部ですが、粽や、山鉾の歴史や物語にまつわるお守りを紹介します。自分に合ったご利益を見つけてくださいね。

歳時記「祇園祭」はこちら
祇園祭の粽
祇園祭の粽は厄除けのご利益で人気があります。八坂神社の祭神であるスサノオノミコトが旅の途中、貧しい蘇民将来(そみんしょうらい)の家で一晩の宿と温かなもてなしを受けたお礼に、その子孫を疫病から守る約束をし、目印として茅の輪を腰に着けさせました。この「茅巻(ちまき)」が粽の由来といいます。粽は蘇民将来の子孫の証しであり、玄関や門口に飾ることで厄除けになるといわれています。祇園祭の粽はお守りであり、食べるものではありません。デザインは各山鉾によってさまざまですので、お気に入りのものを見つけてください。

長刀鉾の粽
料金 1,000円
役行者山の粽
料金 700円
蟷螂山の「榊・かまきり折紙付白御幣粽」
料金 1,500円
芦刈山の粽
料金 600円

浄妙山の「勝運御守」

料金 200円
平家物語』に書かれた宇治川の合戦。宇治橋の上で一来法師が三井寺の僧兵・浄妙の頭上を跳び越して先陣をとった故事にちなんでいます。人より抜きん出る「勝運御守」で勝負!! 
橋弁慶山の「弁慶の力縄」

料金 600円
山は謡曲『橋弁慶』にちなんでいます。弁慶と牛若丸が五条大橋の上で戦う場面を人形で表現。弁慶は両手足に「力縄」と呼ばれる縄を巻いています。この「力縄」のお守りで勇猛果敢な弁慶にあやかりましょう。

四条傘鉾の「招福わらじ飾り」

料金 700円
携帯電話などに付けたり、いろいろ使えるお守りです。5円玉も付いて良い御縁を招いてくれそう。四条傘鉾の巡行は明治5年に途絶え、昭和60年に巡行に参加しない「居祭(いまつり)」として復活。その後巡行にも参加しています。
楽天山の「合格手形絵馬」

料金 500円
唐の詩人・白楽天と道林禅師の故事を再現した山。白楽天は幼い頃から詩の才能に優れ、15歳で天才詩人といわれ、高級官僚でもあったことから学業成就にご利益があるといわれています。

岩戸山の「絵馬付ミニ粽」

料金 700円
岩戸山の「岩戸」は日本神話でも有名な「天の岩戸」のこと。この山では通常の粽(700円)の他に「ミニ粽」も販売。吸盤付きなので交通安全のお守りとして車の中に飾りやすいですよ。
保昌山の「恋愛成就御守」

料金 500円
御神体の平井保昌(やすまさ)は恋多き情熱の歌人和泉式部に恋し、式部のために御所の紫宸殿の梅を手折ったといわれています。二人にちなんで恋愛成就や縁結びのお守りが人気です。

祇園祭のお守りで縁結びの御利益があるのは?

ホウショウヤマというのは、漢字だと保昌山と書きます。東洞院通高辻通松原通の間(東洞院松原上ル燈籠町)にぽつんと一つだけある舁山です。

かつては「花盗人山」と呼ばれ、平井保昌が和泉式部との恋を叶えた物語にちなんだことから、縁結びのご利益があるとされて独身女性に大人気なんだそうです。

私は四条通より南は行ったことがなかったので、ここを知りませんでしたw

保昌山のちまきは1個 800円。ほかに、お守り(300円・500円)、護符(300円)、絵馬(300円)などの小物が用意されているようです。

祇園祭のちまきはお守りだから食べられません

「ちまき」というと、端午の節句の時に食べるアンコ入りの甘いちまきか、中華料理で出てくるもち米のちまきが頭に浮かぶと思います。

が、京都では祇園祭のちまきが一番に出てくるみたいですね。

パッと見は、アンコが入ってそうなちまきの形なのですが、実際はクマザサで包んだワラをイグサでらせん状に縛り、それを10本ずつ束ねたもの。

これに、神社や各山鉾町で護符などが付けられて、御守りということで販売されています。すべて手作りです。

ちまきの飾り方は、玄関の入り口(軒下)に1年間吊します。家の内側でも構わず、その場合も目立つ場所に飾ることがよいとされているようですよ。

また、1年経ったら買ったところへ持っていくか、八坂神社に納めればいいそうです。遠方の方は、近所の神社で古い御札を納めるところがあれば、そちらで構いません。


食べられるちまき

2007年より、「黒主山」が亀屋吉長製の黒糖風味の生麩で作られた食べられるちまきの販売を始めています。食べられないちまきにガッカリする観光客が多いからなんだとかw

真空パックになっているので、お土産で持ち帰ることができます。が、数量限定の上に人気のため、毎年あっという間に売り切れてしまうそうです。1束3本入で1,200円です。

また、黒ゴマ風味の「黒おたべ」(限定パッケージの黒い生八つ橋)というのもありますよ。

黒主山(後祭)

室町通三条通六角通の間(中京区室町通三条下ル烏帽子屋町)

ちなみに、こちらの食べられないちまきは 800円。
盗難除け・泥棒除けの御利益があります。

祇園祭宵山ではお守りをゲットしよう!

2014年より、前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)に分かれました。
なので、14~16日が前祭の宵山、21~23日が後祭の宵山となります。

そのため、自分のお目当てのお守りがどちらで購入可能なのか調べる必要があります。基本的に、前祭の宵山では前祭のもの、後祭の宵山では後祭のものしか買えません。

ただし、授与所などを開設してくれるところもあり、そういったところのお守りちまきなら、どちらでも購入できる場合もあります。

確実に欲しいなら、宵山の初日(宵々々山)に行くのがいちばん!

2日目(宵々山)、3日目(宵山)は、歩行者天国となり出店が並ぶため、人出も多いし売り切れてしまうこともあります。特に人気のところでは、初日のうちに売り切れてしまうこともあるため、なるべく日が暮れる前に出向いてくださいね。


祇園祭のグッズで手に入れたいものは?

祇園祭のグッズといえば・・・・
そうちまきです。

ちまきといっても食べられるちまきではなくお守りとして授かる粽です。

販売場所は各山鉾のお会所や八坂神社になります。
粽の販売時間は各お会所で違うので確認しておいたほうがいいですね。
だいたい、13日もしくは14~16日までです。
八坂神社では7月1日~31日までとなっています。

祇園祭といえばちまき!おすすめは?

粽の中でもわたしがおすすめするのは・・・

保昌山のちまきです。

なぜかというと・・・
縁結びのご利益があるからなんです。

平安時代の恋多き歌人和泉式部との恋を見事成就させた武将平井保昌にちなんでいます。
和泉式部といえば数ある恋を経て35歳で平井保昌と結ばれます。
いろいろな経験を経て運命の男性と出会えるということかも・・・
と勝手に妄想してしまいますが、とにもかくにも縁結びのご利益があるということです。

保昌山の粽販売は例年どおりであれば13日の18:00からです。
ちまきのお値段は700円。

八幡山のちまきもぜひ手に入れたいですね。
ご利益は、夫婦和合、子供の健康です。

笹の葉で作られた厄病や災難除けのお守りなんです。

値段は各山鉾町内によって違いますが、だいたい1本500円~1,000円。
京都では、これを毎年祇園祭に買って、それを一年間玄関先に置いておくんですね。

ちまきの販売日。時間と場所

大きく言うと、

各山鉾町の売店など:14日~16日(一部は13日から)
八坂神社:1日から31日迄

ちまきと、聞いて想像するのは、やはり笹にくるまれた、
お餅系の、食べて美味しいものなのですが、

祇園祭のちまきは、形はちまきでも、食べる事は、timaki
できません。でも厄除けのパワーがあります。

祇園祭のちまきの由来とは
この粽(ちまき)は、八坂神社の主祭神である牛頭天王スサノオノミコト)に由来します。

昔、蘇民将来という男の家に、旅人に身をやつした牛頭天王が訪ねてきて、一夜の宿を求めました。

蘇民は貧乏でしたが、それでも手厚くもてなします。牛頭天王はその心遣いに大変喜んで、そのお礼に「今後お前の子孫は末代まで私が護ってやろう。目印に腰に茅の輪をつけていなさい」言い残して去っていきました。

そのお陰で後に疫病が流行った際も、蘇民の一族は 生き残り繁栄した…ということです。

このときの護符になった茅の輪は「茅」を束ねて「巻」いたものです。